From 0b8ca6637be94f7814cafa7d01ad4699672ff336 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Darrell Anderson Date: Tue, 21 Jan 2014 22:06:48 -0600 Subject: Beautify docbook files --- .../tdeutils/kcontrol/kcmlowbatcrit/index.docbook | 73 ++---- .../tdeutils/kcontrol/kcmlowbatwarn/index.docbook | 162 ++---------- .../docs/tdeutils/kcontrol/laptop/index.docbook | 170 +++--------- .../docs/tdeutils/kcontrol/powerctrl/index.docbook | 113 ++------ tde-i18n-ja/docs/tdeutils/kgpg/index.docbook | 291 +++++---------------- 5 files changed, 172 insertions(+), 637 deletions(-) (limited to 'tde-i18n-ja/docs/tdeutils') diff --git a/tde-i18n-ja/docs/tdeutils/kcontrol/kcmlowbatcrit/index.docbook b/tde-i18n-ja/docs/tdeutils/kcontrol/kcmlowbatcrit/index.docbook index 77dfd2d8244..9ad9d0b2a0f 100644 --- a/tde-i18n-ja/docs/tdeutils/kcontrol/kcmlowbatcrit/index.docbook +++ b/tde-i18n-ja/docs/tdeutils/kcontrol/kcmlowbatcrit/index.docbook @@ -2,80 +2,43 @@ - + ]>
- Mike McBride -日本語訳:Sinopa
sinohara@kde.gr.jp
+ Mike McBride +日本語訳:Sinopa
sinohara@kde.gr.jp
-2002-02-12 -3.00.00 +2002-02-12 +3.00.00 -KDE -KControl -バッテリ -電源 +KDE +KControl +バッテリ +電源
-バッテリー低下 危険 - +Information. --> -使い方 - +使い方 + -このセクションの作者 -このセクションはPaul Campbell paul@taniwha.comによって書かれました。 -Docbook形式への変換はMike McBride mmcbride@ematic.comによって行われました。 -日本語翻訳:しのぱ +このセクションの作者 +このセクションはPaul Campbell paul@taniwha.comによって書かれました。 +Docbook形式への変換はMike McBride mmcbride@ematic.comによって行われました。 +日本語翻訳:しのぱ diff --git a/tde-i18n-ja/docs/tdeutils/kcontrol/kcmlowbatwarn/index.docbook b/tde-i18n-ja/docs/tdeutils/kcontrol/kcmlowbatwarn/index.docbook index 452369325a3..c729ce33726 100644 --- a/tde-i18n-ja/docs/tdeutils/kcontrol/kcmlowbatwarn/index.docbook +++ b/tde-i18n-ja/docs/tdeutils/kcontrol/kcmlowbatwarn/index.docbook @@ -2,172 +2,58 @@ - + ]>
- Mike McBride -日本語訳:Sinopa
sinohara@kde.gr.jp
+ Mike McBride +日本語訳:Sinopa
sinohara@kde.gr.jp
-2002-02-12 -3.00.00 +2002-02-12 +3.00.00 -KDE -KControl -バッテリ -電源 +KDE +KControl +バッテリ +電源
-バッテリー低下 警告/バッテリー低下 危険 パネル +バッテリー低下 警告/バッテリー低下 危険 パネル -はじめに +はじめに -これら2つのモジュールは共同して、バッテリーが予め指定された水準よりも低下した場合の動作をコントロールします。この2つを用いて、低残量に近づいた時に警告が表示され、サスペンドまたは保存される最後の数分前には、より深刻なメッセージを表示する、という設定が可能になります。 +これら2つのモジュールは共同して、バッテリーが予め指定された水準よりも低下した場合の動作をコントロールします。この2つを用いて、低残量に近づいた時に警告が表示され、サスペンドまたは保存される最後の数分前には、より深刻なメッセージを表示する、という設定が可能になります。 - + -使い方 - -警告を知らせる残量 - -このフィールドは、バッテリー低下状態として検出されるべき水準を指定します。これは(APMによって報告される)バッテリーの残り時間(分)です。実際にこの水準に近付くと、低水準状態となり、以下のアクションが行われます。 - - コマンド実行 バッテリーが低水準になったときに実行されるべきシェルコマンドです。デフォルトでは、ここは無効になっています。 サウンド再生 バッテリー低水準状態となったときに再生されるべきサウンドを指定します。再生すべきファイルへのパス名を指定して下さい。デフォルトではこれは何も指定されていません。 システムビープ ここを有効にすると、バッテリーモニターは指定された水準以下にバッテリーが低下するとビープ音を発します。これが最低限の、且つ有効な、ユーザーへの低水準警告の方法でしょう。デフォルトではこのオプションは有効になっています。 通知 バッテリーが低水準になるとウィンドウをポップアップするようにします。 サスペンド もし、/usr/bin/apmsetuid(電源管理のパネルの説明参照)実行ができるように設定してある場合、このチェックボックスが表示されます。ここをチェックすると、(バッテリーが低水準時に)あなたのコンピュータをサスペンドモードに移行させるようになります。 スタンバイ 上記のサスペンドと同様ですが、これはスタンバイモードに移行させます。 +使い方 + +警告を知らせる残量 + +このフィールドは、バッテリー低下状態として検出されるべき水準を指定します。これは(APMによって報告される)バッテリーの残り時間(分)です。実際にこの水準に近付くと、低水準状態となり、以下のアクションが行われます。 + + コマンド実行 バッテリーが低水準になったときに実行されるべきシェルコマンドです。デフォルトでは、ここは無効になっています。 サウンド再生 バッテリー低水準状態となったときに再生されるべきサウンドを指定します。再生すべきファイルへのパス名を指定して下さい。デフォルトではこれは何も指定されていません。 システムビープ ここを有効にすると、バッテリーモニターは指定された水準以下にバッテリーが低下するとビープ音を発します。これが最低限の、且つ有効な、ユーザーへの低水準警告の方法でしょう。デフォルトではこのオプションは有効になっています。 通知 バッテリーが低水準になるとウィンドウをポップアップするようにします。 サスペンド もし、/usr/bin/apmsetuid(電源管理のパネルの説明参照)実行ができるように設定してある場合、このチェックボックスが表示されます。ここをチェックすると、(バッテリーが低水準時に)あなたのコンピュータをサスペンドモードに移行させるようになります。 スタンバイ 上記のサスペンドと同様ですが、これはスタンバイモードに移行させます。 -このセクションの作者 -このセクションはPaul Campbell paul@taniwha.comによって書かれました。 -Docbook形式への変換はMike McBride mmcbride7@yahoo.comによって行われました。 -日本語翻訳:しのぱ +このセクションの作者 +このセクションはPaul Campbell paul@taniwha.comによって書かれました。 +Docbook形式への変換はMike McBride mmcbride7@yahoo.comによって行われました。 +日本語翻訳:しのぱ diff --git a/tde-i18n-ja/docs/tdeutils/kcontrol/laptop/index.docbook b/tde-i18n-ja/docs/tdeutils/kcontrol/laptop/index.docbook index 206d9290422..ccdcee34333 100644 --- a/tde-i18n-ja/docs/tdeutils/kcontrol/laptop/index.docbook +++ b/tde-i18n-ja/docs/tdeutils/kcontrol/laptop/index.docbook @@ -2,8 +2,7 @@ - + ]>
@@ -12,159 +11,58 @@ - Mike McBride -日本語訳:Sinopa
sinohara@kde.gr.jp
+ Mike McBride +日本語訳:Sinopa
sinohara@kde.gr.jp
-2002-02-12 -3.00.00 +2002-02-12 +3.00.00 -KDE -KControl -バッテリー -レベル +KDE +KControl +バッテリー +レベル -バッテリーモニターパネル +バッテリーモニターパネル - +linkend="laptop">Laptop Information. --> -はじめに - -このパネルは、バッテリー状態のアイコンを&kde;パネルに表示するかどうかを設定します。 - -有効にされると、バッテリがドッキングバーの3つのアイコンの一つとして表示されます。- バッテリのアイコン上に赤いXが描かれている時はAPM がインストールされていないことを表しています(正確には/proc/apmが読めない状態です)。 - -他の2つのアイコンはバッテリの状態を示しています -横にバーのついた小さなプラグのアイコンは、バッテリがチャージ中であることを示します - バーの青い部分の比率はバッテリの残量を示します。ドックに入った小さなバッテリのアイコンは、バッテリで稼働中であることを示します。バッテリの青い部分の比率はバッテリの残量を示します。 - -ドックに入っているアイコンをクリックすると、バッテリ残量を分で表示するポップアップが表示されます。 - -クリックすると、ラップトップをサスペンドまたはスタンバイモードにしたり、ラップトップの設定ウィジェットを開かせたりできるポップアップメニューが表示されます。 - -バッテリの様々な特性はセットアップのダイアログで設定できます。 +はじめに + +このパネルは、バッテリー状態のアイコンを&kde;パネルに表示するかどうかを設定します。 + +有効にされると、バッテリがドッキングバーの3つのアイコンの一つとして表示されます。- バッテリのアイコン上に赤いXが描かれている時はAPM がインストールされていないことを表しています(正確には/proc/apmが読めない状態です)。 + +他の2つのアイコンはバッテリの状態を示しています -横にバーのついた小さなプラグのアイコンは、バッテリがチャージ中であることを示します - バーの青い部分の比率はバッテリの残量を示します。ドックに入った小さなバッテリのアイコンは、バッテリで稼働中であることを示します。バッテリの青い部分の比率はバッテリの残量を示します。 + +ドックに入っているアイコンをクリックすると、バッテリ残量を分で表示するポップアップが表示されます。 + +クリックすると、ラップトップをサスペンドまたはスタンバイモードにしたり、ラップトップの設定ウィジェットを開かせたりできるポップアップメニューが表示されます。 + +バッテリの様々な特性はセットアップのダイアログで設定できます。 -使い方 - -設定ウィンドウは3つのパートに分かれています。 - - バッテリモニタを表示 バッテリアイコンを表示するかどうかを設定します。デフォルトでは無効(表示しない)に設定されています。 ステータスを毎回チェック バッテリ状態表示をどれくらいの間隔で更新するかを設定します(秒単位)。 デフォルトでは20秒に設定されています。 アイコン バッテリモニタは3つのアイコンを、3つの状態の表示に使います:APMなし(バッテリ無し)、充電中、及び充電なしです。表示されているアイコンは大きいアイコンです。アイコンを変えるには、ボタンをクリックして「アイコンを選択」ダイアログを開きます。 あなた自身のアイコンを作成した場合には、- それはバッテリモニタに使用できるでしょう - ただし注意して下さい。 アイコンの白のピクセルは全て、バッテリメータの為に青で塗られます- もし特定のピクセルを白で残したい場合には、それを白とは少し違う色やグレーにして下さい。 開発者はグラフィックアーティストではありませんし、誰かがもっと見栄えの良いアイコンを提供してくれるのを歓迎します。 +使い方 + +設定ウィンドウは3つのパートに分かれています。 + + バッテリモニタを表示 バッテリアイコンを表示するかどうかを設定します。デフォルトでは無効(表示しない)に設定されています。 ステータスを毎回チェック バッテリ状態表示をどれくらいの間隔で更新するかを設定します(秒単位)。 デフォルトでは20秒に設定されています。 アイコン バッテリモニタは3つのアイコンを、3つの状態の表示に使います:APMなし(バッテリ無し)、充電中、及び充電なしです。表示されているアイコンは大きいアイコンです。アイコンを変えるには、ボタンをクリックして「アイコンを選択」ダイアログを開きます。 あなた自身のアイコンを作成した場合には、- それはバッテリモニタに使用できるでしょう - ただし注意して下さい。 アイコンの白のピクセルは全て、バッテリメータの為に青で塗られます- もし特定のピクセルを白で残したい場合には、それを白とは少し違う色やグレーにして下さい。 開発者はグラフィックアーティストではありませんし、誰かがもっと見栄えの良いアイコンを提供してくれるのを歓迎します。 -このセクションの作者 -セクションはPaul Campbell paul@taniwha.comによって書かれました。 -ドックブックへの変換はMike McBride mpmcbride7@yahoo.comによって行われました。 -日本語翻訳:しのぱ +このセクションの作者 +セクションはPaul Campbell paul@taniwha.comによって書かれました。 +ドックブックへの変換はMike McBride mpmcbride7@yahoo.comによって行われました。 +日本語翻訳:しのぱ diff --git a/tde-i18n-ja/docs/tdeutils/kcontrol/powerctrl/index.docbook b/tde-i18n-ja/docs/tdeutils/kcontrol/powerctrl/index.docbook index 095755416d6..59079792769 100644 --- a/tde-i18n-ja/docs/tdeutils/kcontrol/powerctrl/index.docbook +++ b/tde-i18n-ja/docs/tdeutils/kcontrol/powerctrl/index.docbook @@ -2,120 +2,55 @@ - + ]>
- Mike McBride -日本語訳:Sinopa
sinohara@kde.gr.jp
+ Mike McBride +日本語訳:Sinopa
sinohara@kde.gr.jp
-2002-02-12 -3.00.00 +2002-02-12 +3.00.00 -KDE -KControl -ラップトップ -電源 +KDE +KControl +ラップトップ +電源
-ラップトップ電源管理 - +ラップトップ電源管理 + -はじめに +はじめに -このタブは、APMのサスペンド/スタンバイモードの、スクリーンセーバ風インターフェースを提供します。待ち時間や、ラップトップが電源に接続されているときといない時での動作違いなどの設定ができます。これは&kde;の既存のスクリーンセーバの追加機能として使用されることを意図しています。ですから、例えば電源に接続されている時は、サスペンド/スタンバイを無効にし、バッテリで稼働中には、スクリーンセーバが起動するより短い時間でサスペンドとなるようにも設定できます。 +このタブは、APMのサスペンド/スタンバイモードの、スクリーンセーバ風インターフェースを提供します。待ち時間や、ラップトップが電源に接続されているときといない時での動作違いなどの設定ができます。これは&kde;の既存のスクリーンセーバの追加機能として使用されることを意図しています。ですから、例えば電源に接続されている時は、サスペンド/スタンバイを無効にし、バッテリで稼働中には、スクリーンセーバが起動するより短い時間でサスペンドとなるようにも設定できます。 -スタンバイモードはラップトップの機種によって、動作が異るようです。機種によっては、ここでスタンバイモードを設定しても、スタンバイにはならず、そのまま稼働中またはスリープ状態のままで居続けるかもしれません。 +スタンバイモードはラップトップの機種によって、動作が異るようです。機種によっては、ここでスタンバイモードを設定しても、スタンバイにはならず、そのまま稼働中またはスリープ状態のままで居続けるかもしれません。 -使い方 +使い方 -このパネルは、あなたのラップトップの電源断機能を設定します。これは特殊なスクリーンセーバのように機能します。 -ここではラップトップがバッテリで稼働しているのか電源に接続されているのかによって、様々なタイムアウト時間と動作の組合せを設定できます。 -電源供給電源供給なしの両方で下記のいずれかを選択しなければなりません: - スタンバイ - スタンバイモードに移行します。 サスペンド - サスペンド状態にします。 オフ - 指定された時間には何も起こりません +このパネルは、あなたのラップトップの電源断機能を設定します。これは特殊なスクリーンセーバのように機能します。 +ここではラップトップがバッテリで稼働しているのか電源に接続されているのかによって、様々なタイムアウト時間と動作の組合せを設定できます。 +電源供給電源供給なしの両方で下記のいずれかを選択しなければなりません: + スタンバイ - スタンバイモードに移行します。 サスペンド - サスペンド状態にします。 オフ - 指定された時間には何も起こりません -その下には、待ち時間と書かれたテキストボックスがありますので、分単位で時間を指定して下さい。ここで指定された時間、あなたのコンピュータが使われていない状態が続くと、ラップトップは電源を落します。 +その下には、待ち時間と書かれたテキストボックスがありますので、分単位で時間を指定して下さい。ここで指定された時間、あなたのコンピュータが使われていない状態が続くと、ラップトップは電源を落します。 -このセクションの作者 -このセクションはPaul Campbell paul@taniwha.comによって書かれました。 -Docbookへの変換はMike McBride mpmcbride7@yahoo.comが行いました。 -日本語翻訳:しのぱ +このセクションの作者 +このセクションはPaul Campbell paul@taniwha.comによって書かれました。 +Docbookへの変換はMike McBride mpmcbride7@yahoo.comが行いました。 +日本語翻訳:しのぱ diff --git a/tde-i18n-ja/docs/tdeutils/kgpg/index.docbook b/tde-i18n-ja/docs/tdeutils/kgpg/index.docbook index 3b3b8fdf23b..b437b67bb68 100644 --- a/tde-i18n-ja/docs/tdeutils/kgpg/index.docbook +++ b/tde-i18n-ja/docs/tdeutils/kgpg/index.docbook @@ -1,9 +1,7 @@ Kgpg"> + Kgpg"> @@ -13,180 +11,115 @@ -&kgpg; ハンドブック +&kgpg; ハンドブック -Jean-Baptiste Mardelle
bj@altern.org
+Jean-Baptiste Mardelle
bj@altern.org
-YukikoBando
日本語翻訳
+YukikoBando
日本語翻訳
-2002 -Jean-Baptiste Mardelle +2002 +Jean-Baptiste Mardelle -&FDLNotice; +&FDLNotice; -2002-03-01 -0.02.00 +2002-03-01 +0.02.00 -&kgpg; は GnuPG (http://gnupg.org) のための使いやすいグラフィカルインターフェースです。 +&kgpg; は GnuPG (http://gnupg.org) のための使いやすいグラフィカルインターフェースです。 -KDE -Kgpg -暗号化 -gpg -pgp -セキュリティ +KDE +Kgpg +暗号化 +gpg +pgp +セキュリティ
-はじめに +はじめに -&kgpg; は強力な暗号化ユーティリティである GnuPG のための使いやすいグラフィカルインターフェースです。GnuPG (gpg とも呼ばれます) はたいていのディストリビューションに含まれています。おそらくあなたのシステムにもインストールされています。GnuPG の最新バージョンは http://gnupg.org から入手できます。 +&kgpg; は強力な暗号化ユーティリティである GnuPG のための使いやすいグラフィカルインターフェースです。GnuPG (gpg とも呼ばれます) はたいていのディストリビューションに含まれています。おそらくあなたのシステムにもインストールされています。GnuPG の最新バージョンは http://gnupg.org から入手できます。 -&kgpg; を使えばファイルやメールを簡単に暗号化したり復号したりできます。暗号化を利用することでよりセキュアな (安全な) 通信が可能になります。GnuPG のウェブサイト に GnuPG による暗号化の短い手引き (GnuPG MiniHOWTO) があります。 +&kgpg; を使えばファイルやメールを簡単に暗号化したり復号したりできます。暗号化を利用することでよりセキュアな (安全な) 通信が可能になります。GnuPG のウェブサイト に GnuPG による暗号化の短い手引き (GnuPG MiniHOWTO) があります。 -&kgpg; があれば gpg のコマンドラインやオプションを覚える必要はありません。ほとんどすべてのことがマウスを数回クリックするだけで行えます。 +&kgpg; があれば gpg のコマンドラインやオプションを覚える必要はありません。ほとんどすべてのことがマウスを数回クリックするだけで行えます。 -構成要素 +構成要素 -&kgpg; は主に以下の要素で構成されています。 +&kgpg; は主に以下の要素で構成されています。 -システムトレイアイコン +システムトレイアイコン -&kgpg; システムトレイアプレット +&kgpg; システムトレイアプレット -&kgpg; を起動するとシステムトレイに鍵のアイコンが現れます。アイコンをマウスの左ボタンでクリックすると鍵マネージャが開きます。右ボタンでクリックするとメニューが表示され、そこからいくつかの重要な機能に素早くアクセスできます。アプレットのアイコンの上にファイルやテキストをドロップしてファイルを暗号化したり復号したりすることもできます。 +&kgpg; を起動するとシステムトレイに鍵のアイコンが現れます。アイコンをマウスの左ボタンでクリックすると鍵マネージャが開きます。右ボタンでクリックするとメニューが表示され、そこからいくつかの重要な機能に素早くアクセスできます。アプレットのアイコンの上にファイルやテキストをドロップしてファイルを暗号化したり復号したりすることもできます。 -鍵マネージャ +鍵マネージャ -鍵マネージャ +鍵マネージャ -鍵の管理は主にこのウィンドウで行います。鍵マネージャを開くには、&kgpg; のアプレットをマウスの左ボタンでクリックします。ここで鍵の編集、署名、インポートおよびエクスポートを行います。ほとんどの操作は、鍵を右クリックすることで開始できます。 +鍵の管理は主にこのウィンドウで行います。鍵マネージャを開くには、&kgpg; のアプレットをマウスの左ボタンでクリックします。ここで鍵の編集、署名、インポートおよびエクスポートを行います。ほとんどの操作は、鍵を右クリックすることで開始できます。 -エディタ +エディタ -エディタ +エディタ -これは簡単なテキストエディタです。ここに暗号化または復号するテキストを入力したり貼り付けたりします。このエディタを開くには、&kgpg; アプレットをマウスの右ボタンでクリックします。 +これは簡単なテキストエディタです。ここに暗号化または復号するテキストを入力したり貼り付けたりします。このエディタを開くには、&kgpg; アプレットをマウスの右ボタンでクリックします。 -Konqueror への統合 +Konqueror への統合 -&kgpg; は &konqueror; に統合されているので、ファイルを右クリックして アクションファイルを暗号化 を選択するだけでファイルを暗号化することができます。ファイルを復号するときはマウスの左ボタンでファイルをクリックします。 +&kgpg; は &konqueror; に統合されているので、ファイルを右クリックして アクションファイルを暗号化 を選択するだけでファイルを暗号化することができます。ファイルを復号するときはマウスの左ボタンでファイルをクリックします。 @@ -195,170 +128,100 @@ -&kgpg; を使う - -データの暗号化には 2 つの方法があります。 -対称暗号化: パスワードだけを用いてデータを暗号化します。パスワードを知らせれば GnuPG がインストールされているコンピュータを持っている人は誰でもデータを復号できます。対称暗号化を使う場合は、暗号鍵を選択するよう求められたときに「対称暗号化」を選択してください。 -鍵による暗号化: これを行うには、まずあなた自身の秘密鍵と公開鍵の鍵ペアを作成し、それにパスフレーズを与える必要があります。秘密鍵は安全な場所に保管し、公開鍵の方はお友達と交換してください。例えば田中さんにメッセージを暗号化して送るときは、田中さんの公開鍵を使ってメッセージを暗号化しなければなりません。受け取った人がメッセージを復号するには、田中さんの秘密鍵とパスフレーズが必要になります。 +&kgpg; を使う + +データの暗号化には 2 つの方法があります。 +対称暗号化: パスワードだけを用いてデータを暗号化します。パスワードを知らせれば GnuPG がインストールされているコンピュータを持っている人は誰でもデータを復号できます。対称暗号化を使う場合は、暗号鍵を選択するよう求められたときに「対称暗号化」を選択してください。 +鍵による暗号化: これを行うには、まずあなた自身の秘密鍵と公開鍵の鍵ペアを作成し、それにパスフレーズを与える必要があります。秘密鍵は安全な場所に保管し、公開鍵の方はお友達と交換してください。例えば田中さんにメッセージを暗号化して送るときは、田中さんの公開鍵を使ってメッセージを暗号化しなければなりません。受け取った人がメッセージを復号するには、田中さんの秘密鍵とパスフレーズが必要になります。 -鍵による暗号化は鍵の交換が必要なため少し複雑になりますが、より安全な方法です。他の人の公開鍵を使ってメッセージを暗号化すると復号できなくなるので注意してください。復号できるのはあなたの公開鍵で暗号化されたメッセージだけです。 +鍵による暗号化は鍵の交換が必要なため少し複雑になりますが、より安全な方法です。他の人の公開鍵を使ってメッセージを暗号化すると復号できなくなるので注意してください。復号できるのはあなたの公開鍵で暗号化されたメッセージだけです。 -鍵ペアの作成 - -あなたがまだ鍵を持っていなければ &kgpg; を初めて起動したときに自動的に鍵作成ダイアログが開きます。このダイアログは鍵マネージャの 鍵ペアを作成 からも開くことができます。 +鍵ペアの作成 + +あなたがまだ鍵を持っていなければ &kgpg; を初めて起動したときに自動的に鍵作成ダイアログが開きます。このダイアログは鍵マネージャの 鍵ペアを作成 からも開くことができます。 -鍵作成ダイアログ +鍵作成ダイアログ -あなたの名前とメールアドレスを入力して OK を押すだけで標準的な GnuPG 鍵が生成されます。他のオプションを指定する場合は、エキスパートモード をクリックしてください。&konsole; ウィンドウが開き、GnuPG のすべてのオプションが表示されます。 +あなたの名前とメールアドレスを入力して OK を押すだけで標準的な GnuPG 鍵が生成されます。他のオプションを指定する場合は、エキスパートモード をクリックしてください。&konsole; ウィンドウが開き、GnuPG のすべてのオプションが表示されます。 -データの暗号化 +データの暗号化 -&konqueror; からファイルを暗号化する - -暗号化するファイルをマウスの右ボタンでクリックし、ポップアップメニューから アクションファイルを暗号化 を選択します。公開鍵を選択するダイアログが表示されるので、そこで受取人の公開鍵を選択し、暗号化 をクリックしてください。暗号化されたファイルは拡張子 .asc (ASCII 暗号化を選択した場合) または .gpg で保存されます。 +&konqueror; からファイルを暗号化する + +暗号化するファイルをマウスの右ボタンでクリックし、ポップアップメニューから アクションファイルを暗号化 を選択します。公開鍵を選択するダイアログが表示されるので、そこで受取人の公開鍵を選択し、暗号化 をクリックしてください。暗号化されたファイルは拡張子 .asc (ASCII 暗号化を選択した場合) または .gpg で保存されます。 -&kgpg; アプレットを使ってファイルやテキストを暗号化する +&kgpg; アプレットを使ってファイルやテキストを暗号化する -&kgpg; のシステムトレイアプレットの上にファイルをドロップします。ファイルが暗号化されていなければ下のような鍵選択ダイアログが開きます。そこで暗号化に使う鍵を選択すると暗号化されたファイルが保存されます。テキストをドロップした場合は、暗号化されたテキストがクリップボードに貼り付けられます。アプレットのメニューから クリップボードを暗号化 を選択してクリップボードの内容を暗号化することもできます。 +&kgpg; のシステムトレイアプレットの上にファイルをドロップします。ファイルが暗号化されていなければ下のような鍵選択ダイアログが開きます。そこで暗号化に使う鍵を選択すると暗号化されたファイルが保存されます。テキストをドロップした場合は、暗号化されたテキストがクリップボードに貼り付けられます。アプレットのメニューから クリップボードを暗号化 を選択してクリップボードの内容を暗号化することもできます。 -鍵選択ダイアログのスクリーンショットです +鍵選択ダイアログのスクリーンショットです -「ASCII 形式の暗号化」「信頼されていない鍵での暗号化を許可する」および「対称暗号化」オプションの詳細については gpg のドキュメントまたは man ページを参照してください。 +「ASCII 形式の暗号化」「信頼されていない鍵での暗号化を許可する」および「対称暗号化」オプションの詳細については gpg のドキュメントまたは man ページを参照してください。 -&kgpg; エディタでテキストを暗号化する - -これは非常に簡単です。暗号化 ボタンをクリックすると公開鍵を選択するダイアログが開きます。そこであなたの公開鍵を選択し、もう一度 暗号化 をクリックしてください。暗号化されたメッセージがエディタに表示されます。 +&kgpg; エディタでテキストを暗号化する + +これは非常に簡単です。暗号化 ボタンをクリックすると公開鍵を選択するダイアログが開きます。そこであなたの公開鍵を選択し、もう一度 暗号化 をクリックしてください。暗号化されたメッセージがエディタに表示されます。 -データの復号 +データの復号 -&konqueror; からファイルを復号する -復号するファイルをマウスの左ボタンでクリックします。パスフレーズを入力すると復号されます。暗号化されたファイルを &kgpg; エディタにドラッグ&ドロップしてもかまいません。その場合は、パスフレーズを入力すると復号されたファイルが &kgpg; エディタに表示されます。リモートのファイルもドロップできます。エディタの ファイルファイルを復号 メニューを使うと復号するファイルをダイアログで選択できます。 +&konqueror; からファイルを復号する +復号するファイルをマウスの左ボタンでクリックします。パスフレーズを入力すると復号されます。暗号化されたファイルを &kgpg; エディタにドラッグ&ドロップしてもかまいません。その場合は、パスフレーズを入力すると復号されたファイルが &kgpg; エディタに表示されます。リモートのファイルもドロップできます。エディタの ファイルファイルを復号 メニューを使うと復号するファイルをダイアログで選択できます。 -&kgpg; アプレットを使ってファイルやテキストを復号する +&kgpg; アプレットを使ってファイルやテキストを復号する -暗号化されたファイルまたは選択したテキストを &kgpg; のシステムトレイアプレットにドロップします。パスフレーズを入力すると、復号されたファイルまたはテキストが保存されるか、&kgpg; エディタに表示されます。どちらになるかはアプレットの設定によります。&kgpg; アプレットのメニューから クリップボードを復号 を選択してクリップボードの内容を復号することもできます。 +暗号化されたファイルまたは選択したテキストを &kgpg; のシステムトレイアプレットにドロップします。パスフレーズを入力すると、復号されたファイルまたはテキストが保存されるか、&kgpg; エディタに表示されます。どちらになるかはアプレットの設定によります。&kgpg; アプレットのメニューから クリップボードを復号 を選択してクリップボードの内容を復号することもできます。 -エディタでテキストを復号する +エディタでテキストを復号する -復号するテキストをドラッグ&ドロップして 復号 ボタンをクリックします。パスフレーズの入力を求められます。 +復号するテキストをドラッグ&ドロップして 復号 ボタンをクリックします。パスフレーズの入力を求められます。 -鍵の管理 +鍵の管理 -鍵の管理の基本的な操作はすべて &kgpg; で行えます。鍵マネージャを開くには &kgpg; アプレットをマウスの左ボタンでクリックします。ほとんどの操作は鍵を右クリックすることで開始できます。公開鍵をインポートまたはエクスポートするには、鍵をここにドラッグ&ドロップするか、キーボードショートカットのコピー/貼り付けを使います。 +鍵の管理の基本的な操作はすべて &kgpg; で行えます。鍵マネージャを開くには &kgpg; アプレットをマウスの左ボタンでクリックします。ほとんどの操作は鍵を右クリックすることで開始できます。公開鍵をインポートまたはエクスポートするには、鍵をここにドラッグ&ドロップするか、キーボードショートカットのコピー/貼り付けを使います。 -鍵マネージャのスクリーンショットです +鍵マネージャのスクリーンショットです @@ -368,15 +231,12 @@ -&kgpg; の設定 +&kgpg; の設定 -設定ダイアログは &kgpg; アプレットのメニュー (アプレットをマウスの右ボタンでクリック) から開くことができます。暗号化、復号、ユーザインターフェース、アプレットなどに関するオプションのデフォルト値を設定できます。暗号化の大部分のオプションは gpg に関するもので、それぞれの意味は man ページに説明されています。 +設定ダイアログは &kgpg; アプレットのメニュー (アプレットをマウスの右ボタンでクリック) から開くことができます。暗号化、復号、ユーザインターフェース、アプレットなどに関するオプションのデフォルト値を設定できます。暗号化の大部分のオプションは gpg に関するもので、それぞれの意味は man ページに説明されています。 -設定ダイアログのスクリーンショットです +設定ダイアログのスクリーンショットです @@ -390,20 +250,13 @@ -クレジットとライセンス +クレジットとライセンス -&kgpg; +&kgpg; -プログラム copyright © 2002-2003 Jean-Baptiste Mardelle bj@altern.org. +プログラム copyright © 2002-2003 Jean-Baptiste Mardelle bj@altern.org. -日本語翻訳: Yukiko Bando +日本語翻訳: Yukiko Bando &underFDL; &underGPL; &documentation.index; -- cgit v1.2.3