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Mike McBride 日本語訳:Sinopa
sinohara@kde.gr.jp
2002-02-12 3.00.00 KDE KControl システム情報 通知
システム通知の設定 &kde;は、他のアプリケーションと同様に、問題が起こったとき、タスクが完了した時等何かが起こると、ユーザーに情報を表示する必要があります。&kde;はユーザーに起こったことを知らせる為、何種かのシステム通知を使用します。 このモジュールでは、各イベントを、&kde;がどのように知らせるべきかを設定出来ます。 このパネルは、ユーザーに通知すべきイベントの大きなリストからなっています。このリストはツリー構成になっていて、目的のイベントが探しやすくなっています。 通知方法を設定するには、以下のようにします。先ず、グループをクリックして、サブグループを開きます。更にサブグループをクリックして、その下のサブグループを開き、目的の通知に至るまで開いて行きます。 目的の通知を見付けたら、それをダブルクリックします。 すると4つのオプションが表示されます: ログファイルに出力 &kde;は、通知をファイルに追加します。このオプションにマークすると、このモジュールの一番下の欄で、ログを出力するファイル名を入力出来るようになります。欄の右にあるフォルダ をクリックすると、ファイルシステムを参照して、目的のファイルを選択することが出来ます。 音を鳴らす この通知が有効になると、&kde;は音を鳴らします。このオプションをマークすると、このモジュールの一番下の欄に、鳴らすサウンドのファイル名が入力できるようになります。 欄の右にあるフォルダ をクリックすると、ファイルシステムを参照して、目的のファイルを選択することが出来ます。 フォルダボタンの右にある矢印ボタンとクリックすると、指定したファイルの音を聴いてみることができます。 現在は、.wavファイルしか再生できません。将来のリリースでは、他の形式も使えるようになるでしょう。 サウンドファイルに特別なメディアプレーヤを使いたい場合、すなわち、サウンドファイルに特殊な形式を使っていたり、&arts;サウンドデーモンを使いたくないとき、外部プレーヤを使うをチェックし、使用したいプログラムの名前とフルパス名を下のテキストフィールドに指定して下さい。 メッセージボックスを表示 メッセージボックスをスクリーンの中央に表示してユーザーに通知します。 標準エラー出力 通知は標準エラー出力に送られます。 1つの通知に対し、オプションは幾つでもマークできます。4つのオプションの如何なる組合せでもOKです。 すべてのインストール済みアプリケーションのサウンドを一括してオフに(あるいはオンに)できます。全てのサウンドを無効にする/全てのサウンドを有効にするを使って下さい。 このセクションの作者 このセクションは Mike McBride mpmcbride7@yahoo.comによって書かれました。 日本語翻訳:しのぱ