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index 00000000000..0067bcc92ef
--- /dev/null
+++ b/tde-i18n-ja/docs/tdebase/kcontrol/kcmcss/index.docbook
@@ -0,0 +1,340 @@
+<?xml version="1.0" ?>
+<!DOCTYPE article PUBLIC "-//KDE//DTD DocBook XML V4.1.2-Based Variant V1.1//EN"
+"dtd/kdex.dtd" [
+<!ENTITY % addindex "IGNORE">
+<!ENTITY % Japanese "INCLUDE"
+> <!-- change language only here -->
+]>
+
+<article>
+<articleinfo>
+
+<authorgroup>
+<author
+> <firstname
+>Lauri</firstname
+> <surname
+>Watts</surname
+> </author>
+<author
+><firstname
+>日本語訳:Sinopa</firstname
+> <affiliation
+><address
+> <email
+>sinohara@kde.gr.jp</email
+> </address
+></affiliation
+></author>
+</authorgroup>
+
+<date
+>2002-02-12</date>
+<releaseinfo
+>3.00.00</releaseinfo>
+
+<keywordset>
+<keyword
+>KDE</keyword>
+<keyword
+>CSS</keyword>
+<keyword
+>スタイルシート</keyword>
+<keyword
+>アクセス補助</keyword>
+</keywordset>
+
+</articleinfo>
+
+<sect1 id="stylesheets">
+
+<title
+>スタイルシート</title>
+
+<sect2>
+<title
+>はじめに</title>
+
+<para
+><acronym
+>CSS</acronym
+>スタイルシートはWEBページの見え方に変えます。 <acronym
+>CSS</acronym
+> とは カスケード(<emphasis
+>C</emphasis
+>ascading) スタイル(<emphasis
+>S</emphasis
+>tyle)シート(<emphasis
+>S</emphasis
+>heets)の略です。</para>
+
+<para
+>&kde;は固有のスタイルシートを使用することもできます(シンプルな標準とデスクトップで使用されている色スキームに基づくものです)。&kde;はあなたが書いたスタイルシートを使うこともできます。更に、このモジュールで使用されるスタイルシートを指定できます。このモジュールにあるオプションは、特に視覚に障害がある方のために、アクセス補助を目的とした調整を行うものです。</para>
+
+<para
+>ここでの設定は、&kde;のレンダラ(khtml)を使ってHTMLをレンダリングするすべての&kde;アプリケーションに反映されます。このようなアプリケーションには、&kmail; &khelpcenter;及び(もちろんですが)&konqueror;があります。一方、&Netscape;のような他のブラウザには、ここでの設定は反映されません。</para>
+
+<para
+>このモジュールは2つのページを持っています。<guilabel
+>一般</guilabel
+>では。スタイルシートを使用するかどうかを選択できます。<guilabel
+>カスタマイズ</guilabel
+>では、アクセスしやすいスタイルシートをデザインできます。</para>
+
+</sect2>
+
+<sect2 id="css-general">
+<title
+>一般</title>
+
+<para
+>このページには以下のオプションがあります:</para>
+
+<variablelist
+> <varlistentry
+> <term
+><guilabel
+>標準スタイルシートを使用</guilabel
+></term
+> <listitem
+> <para
+>&kde;は標準スタイルシートを使用します。色使いの一部は、色スキームで設定された色を使います。殆んどの設定は、見に行くページによって上書きされます。</para
+> </listitem
+> </varlistentry
+> <varlistentry
+> <term
+><guilabel
+>ユーザ定義のスタイルシートを使用</guilabel
+></term
+> <listitem
+> <para
+>&kde;はあなたが作成したスタイルシートを使います。ブラウズボタンで、スタイルシートファイルの場所を指定できます。<acronym
+>CSS</acronym
+>ファイルは、拡張子として<literal role="extension"
+>.css</literal
+>を持つのが普通です。ただしこれは必須ではありません。</para
+> </listitem
+> </varlistentry
+> <varlistentry
+> <term
+><guilabel
+>&quot;カスタマイズ&quot;タブで定義されるアクセス補助スタイルシートを使用</guilabel
+></term
+> <listitem
+> <para
+><guilabel
+>カスタマイズ</guilabel
+>タブの設定を使用します。このオプションを有効にすると、<guilabel
+>カスタマイズ</guilabel
+>が有効になります。</para
+> </listitem
+> </varlistentry
+> </variablelist>
+
+</sect2>
+
+<sect2 id="css-customize">
+<title
+>カスタマイズ</title>
+
+<para
+>ここであなたのスタイルシートを設定できます。ここで指定できるオプションは、スタイルシートに指定できる命令のサブセットのうち、特に視覚に障害を持つ人向けに、WEBページや&kde;ヘルプファイルを読みやすくするためのものに絞られています。</para>
+
+<para
+>このページのオプションは、前のページの<guilabel
+>&quot;カスタマイズ&quot;タブで定義されるアクセス補助スタイルシートを使用</guilabel
+>を選択しない限り有効にはなりません。</para>
+
+<sect3>
+<title
+><guilabel
+>フォントファミリ</guilabel
+></title>
+
+<variablelist
+> <varlistentry
+> <term
+><guilabel
+>基本ファミリ</guilabel
+></term
+> <listitem
+> <para
+>全てのテキストに同じフォントファミリを使用</para
+> </listitem
+> </varlistentry
+> <varlistentry
+> <term
+><guilabel
+>全てのテキストに同じファミリを使用します。</guilabel
+></term
+> <listitem
+> <para
+>これを有効にすると、参照しているページのフォント設定に依らず、同じフォントファミリが、全てのテキストに使用されます。これはヘッドライン等に装飾的な、または読みにくいフォントが使用されているページを見るときに便利です。</para
+> </listitem
+> </varlistentry
+> </variablelist>
+</sect3>
+
+<sect3>
+<title
+>フォントの大きさ</title>
+
+<variablelist
+> <varlistentry
+> <term
+><guilabel
+>基本フォントの大きさ</guilabel
+></term
+> <listitem
+> <para
+>これはページ上のテキストの標準の大きさです。多くのWEBサイトはフォントのサイズを、標準の大きさからの相対値で設定しています。<quote
+>大きく</quote
+>または<quote
+>+1</quote
+>を使ってテキストを大きくし、<quote
+>小さく</quote
+>または<quote
+>-1</quote
+>を使ってテキストを小さくします。</para
+> <para
+>しばしば、通常の文字のサイズが平均的なユーザには読みにくい程大きなサイズになるプラットフォーム上でWEBページがデザインされるため、WEBページ全般に渡って、このような方法でフォントサイズを小さくするのが一般的になっています。</para
+> <para
+>この設定は、標準のフォントを読みやすいものにできます。このため相対サイズも、読みやすい大きさになります。。</para
+> <para
+>&konqueror;でもフォントサイズを強制的に小さくできることもお忘れなく。ですから、<emphasis
+>決して</emphasis
+>小さ過ぎて読みにくくしないよう。&konqueror;ブラウザモジュールのWEBブラウズで設定して下さい。</para
+> </listitem
+> </varlistentry
+> <varlistentry
+> <term
+><guilabel
+>全ての要素に同じ大きさのものを使用</guilabel
+></term
+> <listitem
+> <para
+>これを有効にすると、ページ内の指定に依らず全てのテキストは、ここで指定されたサイズのフォントで描画されます。前に説明した相対サイズ、及び特定のテキストに対する描画サイズの(HTMLによる)指定は、ここの設定で上書きされます。</para
+> </listitem
+> </varlistentry
+> </variablelist>
+</sect3>
+
+<sect3>
+<title
+>色</title>
+
+<variablelist
+> <varlistentry
+> <term
+><guilabel
+>白地に黒</guilabel
+></term
+> <listitem
+> <para
+>視力の弱い人の多くは、白いスクリーン上の黒い文字が、コントラストがあって読みやすいと感じます。これがあなたにも当てはまるなら、これを選択して下さい。</para
+> </listitem
+> </varlistentry
+> <varlistentry
+> <term
+><guilabel
+>黒字に白</guilabel
+></term
+> <listitem
+> <para
+>視力の弱い人の中には逆に、黒いスクリーン上の白い文字の方が読みやすいと感じる人も居ます。</para
+> </listitem
+> </varlistentry
+> <varlistentry
+> <term
+><guilabel
+>カスタム</guilabel
+></term
+> <listitem
+> <para
+>また白と黒の組合せでは(どちらが地になるにせよ)、読みにくいと言う人もいます。ここで<guilabel
+>背景色</guilabel
+> と<guilabel
+>前景色</guilabel
+>.とに、お好きない色を選択できます。</para
+> </listitem
+> </varlistentry
+> <varlistentry
+> <term
+><guilabel
+>すべてのテキストに同じ色を使用</guilabel
+></term
+> <listitem
+> <para
+>多くのWEBサイトでは、見出しや他の装飾的要素に、異る、コントラストの強い色を使っています。もし、それがあなたにとって読みにくいのなら、このチェックボックスを有効にして、&kde;に上で設定した色をすべてのテキストに適用させることができます。</para
+> </listitem
+> </varlistentry
+> </variablelist>
+
+</sect3>
+
+<sect3>
+<title
+>画像</title>
+
+<variablelist
+> <varlistentry
+> <term
+><guilabel
+>画像を表示しない</guilabel
+></term
+> <listitem
+> <para
+>画像を見たくなければ、これをオンにしておきます。</para
+></listitem
+> </varlistentry
+> <varlistentry
+> <term
+><guilabel
+>背景画像を表示しない</guilabel
+></term
+> <listitem
+> <para
+>視力の弱いユーザにとっての問題の一つに、背景画像がコントラストとして十分でなく、テキストが読みにくくなるということがあります。ここで背景画像を無効にすれば、上での設定にしたがって全てのページが参照できます。</para
+> </listitem
+> </varlistentry
+> </variablelist>
+
+</sect3>
+
+<sect3>
+<title
+>プレビュー</title>
+
+<para
+><guibutton
+>プレビュー</guibutton
+> により、設定の効果を見ることができます。ウィンドウがポップアップし、そこで、あなたのスタイルシートにより、いくつかの見出しや本文のテキストが、どのように見えるのかを確認できます。</para>
+
+<para
+>これにより、あなたのスタイルシートを、あなたにとって読みやすいようになるまで、調整することができます。</para>
+
+<para
+>楽しいWEBサーフィンを!</para>
+
+</sect3>
+
+</sect2>
+
+<sect2>
+<title
+>このセクションの作者</title>
+
+<para
+>このセクションはLauri Watts <email
+>lauri@kde.org</email
+>が書きました。</para>
+
+<para
+>日本語翻訳:しのぱ</para>
+
+</sect2>
+
+
+</sect1>
+
+</article> \ No newline at end of file